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◆阪神11R
朝日杯FS(G1)
芝1600m (右 外)
発走:15:40
【波乱含み】本命はスケールの大きいレースで連勝中のサリオス。前走10月のサウジアラビアRC(G3)は圧巻のレコードV。ここからさらに成長していれば相手はいない。対抗には闘争心と切れ味のあるタイセイビジョン。次いでラウダシオン、レッドベルジュール、ジョッキーが好調と話していたグランレイに一発を期待。
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◎ 6番 サリオス
○ 8番 タイセイビジョン
▲ 16番 ラウダシオン
★ 12番 レッドベルジュール
△ 3番 ペールエール
△ 15番 メイショウチタン
☆ 9番 グランレイ
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【3連単/1着固定フォーメーション】
【1着】6
【2着】8・9・12・16
【3着】8・9・12・16
※点数12点※
【推奨投資金1000円(1点)】
結果 3連単6-8-9
配当 90万2600円獲得!!【★3連単12点的中★】
中央競馬 中山1r
- ⑬スピーニディローザ
大江原哲 厩舎/▲小林凌大 騎手
暮れ開催の中山ダ1200mといえば、ヘニーヒューズが特注血統。
17年以降、5回中山開催のダ1200mにおけるヘニーヒューズ産駒の成績は【8-3-6-14/31】勝率25.8%、連対率35.5%。単回率565%、複回率172%が示す通り、穴馬の激走例も多数あり、相当高い血統適性が証明されています。
今年も、開幕初日のガンケン、先週のエアダンルースと、3頭の該当馬から2頭の連対馬が出ています。
先週のような雨の影響を受けていない状況なら、やはりヘニーヒューズ産駒を重視したいこのレース。⑪スーシーホー、⑬スピーニディローザという2頭の該当馬から、ここは⑬スピーニディローザに白羽の矢。
夏場は1000mのダートで行くだけ行ってパッタリという競馬を続けていた馬ですが、芝を挟んだ前走で控える競馬に開眼。直線では挟まれる不利がありながら、実に渋太く伸びており進境を感じる内容でした。
その前走が休み明け。ひと叩きの上積みを考えれば、ここは前走以上の走りができても驚けない。まだJRA未勝利の小林凌大騎手。このまま年を越さないためにも、ここは力が入るところでしょう。
もちろん、狙いはヘニーヒューズ丼。⑪スーシーホーの前走も、スタートこそ一息だったものの、4角で外に持ち出すところの手応えは上々(あまりに勢いが付きすぎて大回りしていましたが)。普通に走ればこちらも勝ち負け可能な馬です。
※馬番は予想家の評価順となっております。ご注意下さい。
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中央競馬 ターコイズS
⑬コントラチェック
推奨理由
⑬コントラチェックのここ2戦は、展開よりも距離が敗因。驚愕の内容だったフラワーCを見れば、1400~1800mでスピードを活かせば重賞でも十分通用することはハッキリしている。この条件なら巻き返しは可能。完全に本格化した⑯トロワゼトワルが相手筆頭。ハナにこだわるタイプではなく、◎が作るラップに乗れば、ゴール前で交わし去るシーンも。溜めれば鋭い⑦シゲルピンクダイヤは、中山適性が鍵も能力は互角。右回りに替わる点が有利な⑪オールフォーラヴを穴で一考。
⑧エスポワール
⑧エスポワール
⑭フィリアプーラ
推奨理由
3歳を主力と見做す中、抜擢したのは⑭フィリアプーラ。GⅢ勝ちがありながら下馬評が低いのは、フェアリーSの1.36.0秒が低調だから。唯、当時は初勝利をマークした直後でキャリア不足。長く脚を使っての差し切りにスポットを当てるべき。しかも、今は成長を促しつつの過程を経て洗練された馬体に。現に、9月の段階でも高速ターフに対応しての紫苑S5着があるのだ。冬場の中山マイルなら更に。
⑦シゲルピンクダイヤ
中央競馬
まずは今週の出馬表を眺めていただきたい。まさに師走競馬オーラス間近。各レースとも馬が集まり、いずれも激戦必至のメンバー構成。各陣営、各ジョッキーともタイトル争い、目標達成に向けていかに力が入っているか、ヒシヒシと伝わってくる。
成績欄だけ見るのではなく、その背景にある狙いや心理を読み解くことで、より一層、馬券戦略に厚みが出るのがこの時期の醍醐味。是非、我々競馬JAPANとともに、勝負の年末年始開催をご堪能いただきたい。
さて、土曜日の午前推奨は阪神4R。⑧メイショウサンガの2戦目を狙い撃つ。
スタート直後に両サイドから挟まれて位置取りを悪くした前走。道中も終始リズムが悪く、お世辞にも褒められた内容とは言えなかった。
それでも、ラチ沿いを我慢強く追走し、直線は間を割ってメンバー最速の上がりを使って前との差を詰めて見せた。マイペースで運んだ勝ち馬を捕まえるには至らずも、走破時計2.01.7秒は新馬戦としては(高速馬場だったことを差し引いても)優秀な部類。素質の片鱗は見せたと考えていい。
500キロ台の大型馬であることに加えて、攻めが手緩く叩いて良化させるのが常の千田厩舎なら、初戦より2戦目狙いが定石。そのタイミングで鞍上・武豊へのスイッチも、大幅良化を武器に勝ちに来たサイン。ゲートを決めて好位で運べば、初勝利を掴み取れる。
⑪ソフトフルートの前走は、見るも無残なドン詰まりの連続。特に最後の不利はキツく、あの福永が騎乗停止に追い込まれたほど。瞬発力のあるタイプではないだけに余計に大きな不利だった。今回は鬱憤を晴らしたい一戦。中間の調整も順調でデキ落ちは見られず、逆転の可能性も大いに秘める存在。
レース前からテンションが高く、その分で折り合いを欠いてしまった④シュルシャガナの前走。今回も課題は気性面ということになるが、スミヨンの内枠なら巧みに折り合いを付けてくる公算は強い。初戦2着が目を引く内容。まだ見限りは早計。
前有利の馬場設定を味方に付けられそうな②バビット。穴は⑯ダンシングリッチー。間隔が開いていた前走はプラス12キロが示す太目残り。ひと叩きの上積みは大きく、前進必至。鞍上は、前走で◎の手綱を取っていた松山。黙って引き下がるわけにはいくまい。
※馬番は予想家の評価順となっております。ご注意下さい。
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今週の注目馬
砂替わり後の2走で安定した競馬を見せているヴィクトワールボス。2走ともに内容は非常に濃い。特に前走は不良馬場で完全前残りの馬場を1頭差して来ての3着。それもスタート後躓く不利があってのもの。良馬場の中山1800mで未勝利突破を決める。
日曜
- 3R 2歳未勝利(芝1600m)
ダイヤモンドライフ
高柳大輔 厩舎/C.スミヨン騎手
ダイヤモンドライフの前走は前傾ラップの中、2番手を追走し、前を捕まえに行くというかなりきつい競馬だった。このレースで逃げたハクアイブラックが次走で未勝利戦を突破している事を思えば、3着と0.3秒差は未勝利突破レベルの地力を示したと言っていい。次はこの馬の番。